不動産の売却について、ご不明な点、ご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください。
ご相談内容
不動産査定とは
一物四価をご存じですか?不動産の価格は、時価(実勢価格)、公示価格、路線価、固定資産税評価額があります。
売却のご依頼の際に、不動産業者の査定は時価(実勢価格)を算出します。
◆公示価格
日本政府(国土交通省)が毎年実施する1月1日時点の土地価格のことで、一般の土地取引価格に対し指標とする。
国土交通省土地総合情報ライブラリー http://tochi.mlit.go.jp/
◆路線価
例年7月に国税局によって発表される同年1月1日時点で路線(道路)に面する宅地1平方メートルあたりの土地評価額のこと。土地取引の指標となる。公示価格の約8割となっており相続税や贈与税の課税価格を計算する目安となる。
◆固定資産税評価額
固定資産税など土地と建物にかかる税金の基準となる価格のこと。土地は公示価格の7割、新築の建物の場合は、建築費の5割~7割程度が目安となる。固定資産税納付通知書で評価額が確認できます。
◆不動産業者の価格査定は上記のような公的な価格を参考にするほかに、近隣不動産の取引事例、敷地の大きさ、周辺環境などを考慮し、査定価格を算出いたします。
同じ団地内の物件だとしても敷地の条件によっては坪単価が数万円違う事があります。そういった「いくらで売ったらいいか分からない」時に不動産業者が価格を査定いたします。